『私を…私を502部隊に入れてください!』
『ふざけんな! てめぇ俺達がいなけりゃ死んでたぞ!』
『じゃあ…じゃあ死ぬまででいいから入れてください!』
引けない時は相手の予想を上回る返しが必要。それが覚悟。
「ブレイブウィッチーズ/第2話・羽ばたけチドリ!」
(2016年10月12日TOKYO MX放送/日下直義演出)
念願叶って姉・孝美と共に欧州に派遣されることになったひかり。
しかし配属先は孝美がオラーシャ帝国のペテルブルグ。ひかりはスオムスのカウハバ。
おおっと、これだとひかりが502統合戦闘航空団に入れないではないか。どう考えても渡航中に孝美が戦闘不能となって(最悪死亡して)ひかりに“タッチ”する王道パターンしかありません。
サブタイのチドリは孝美のストライカーユニットの名前。アルフォンスみたいものですね。
お約束のネウロイ襲撃。しかも単体ではなく群れ。ひとりで艦隊を守りながら個別撃破というHARDESTなミッションに立ち向かう孝美。
最後は恐らくは命を削り、発動中は防御がフリーになる奥の手「絶対魔眼」を発動、被弾した上に魔法力を使い果たし冬眠状態に。
更に新手のネウロイ襲来。戦える人間はひかりのみ。自身のストライカーユニットは破損、孝美のチドリを装着していざ初陣!
いい流れです。しっかりチドリも引き継いでいるのがミソですね。
間一髪駆け付けた502部隊ブレイブウィッチーズ。
ひかりに突っかかってくる管野少尉は、はじめ敵対、すぐにデレて親友になっちゃうぞフラグの子ですが、ちょっとイラッとしますね(笑)。
面倒臭いのでとっととデレてください。