デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

最恐の男、逝く。 追悼:渡瀬恒彦

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東映最恐(即ち日本最強、世界最凶)の男、マッド・ドッグ渡瀬恒彦氏がお亡くなりになりました。
 
2017314日、胆嚢癌。72歳。
 
最近は心優しい男の代名詞のような役柄が多かったようですが、やはりこの人は抜き身の刀。視界に入ったら寄る前に斬られる音速の当たり屋。
 
プライベートな武勇伝に関しては最も「極道役」が似合っていた男性芸能人ランキングの記事を見て頂くとして、今回はマイフェイバリット渡瀬を5つほど

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凛々しい、凛々しすぎる!

「実録 私設銀座警察」1973年/佐藤純弥監督)
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アブナイ、アブナすぎる!

「大激闘 マッドポリス’801980年/関本郁夫監督他
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無茶だ、無茶すぎる!

「狂った野獣」1976年/中島貞夫監督)
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濃い、濃すぎる!

「暴走パニック 大激突」1976年/深作欣二監督)
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激しい、激しすぎる!
 
曼荼羅畑では取り上げておりませんが、「神様がくれた赤ん坊」とか「時代屋の女房」とかも好きでした。
 
ご冥福をお祈りいたします。
 
上記以外の渡瀬恒彦出演作品レビューはこちら↓
 

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