
All of human history has leaded to this moment. The irony is we created you. And nature has been punishing us ever since. This is our last stand. And if we lose... it will be a Planet of Apes.
『人類の歴史の全てはこの瞬間に繋がっている。皮肉なことに我々がお前らを作ってから自然は我々を罰し続けてきた。ここが最後の砦だ。ここを失えば地球は猿の惑星になるだろう』
〆に映画のタイトルを持ってくる“インディペンデンス・デイ型”演説ですね。
「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)【の予告編】」
監督は身内の小競り合いという「なんだかなぁ」な展開になってしまった前作に引き続いてマット・リーヴス。
今回ようやっと“戦争”モードに突入するようですが、予告を見る限り全然“人類対猿”のスケールが感じられません。

猿側につく人(人側につく猿?)もいるようで、色分けも曖昧に。
いきなり個人! ラストっぽい絵柄もシーザー対大佐のタイマン。これじゃ単なる私闘じゃないか。
