昨日のマーフィ繋がりでもう1本。ロス市警のヘリ・パイロット、フランク・マーフィの戦い。
予てよりBDのHD画像+ドルビーTrue HD/5.1chで再見したいと思っていた作品。
シナリオの荒さ・適当さなど武装ヘリの市街戦(CG無しのリアルファイト)の前には枝葉末節。ご近所には後でお茶菓子持って謝りに行く覚悟で爆音再生を推奨します。
さて、ヘリはその美しいシルエットと小回りの効く動き、何より“速過ぎない”スピードが魅力ですが、これは“撃ち落としやすい”という弱点でもあります。
と言う訳で、撃墜&爆発ヘリ選手権開催。撃墜ヘリと言えば何はさておき、
(2001年/リドリー・スコット監督)
でしょう(げ、1位に推しておいてレビュー書いてない!)。激突系には「マトリックス」「ガントレット」などがありますが、ドッグチェイスの素晴らしさから
「カプリコン・1」
(1977年/ピーター・ハイアムズ監督)
を推します。撃ち落とし(落とされ)系では、
「ビッグ・マグナム77」
(1976年/マーティン・ハーバート監督)
「刑事マルティン・ベック」
(1976年/ボー・ウィデルベルイ監督)
が好み。爆発系では爆発の瞬間を俯瞰スローで捉えた
「地獄の黙示録」
(1979年/フランシス・フォード・コッポラ監督)
を(次点:「殺人者にラブソングを」)。
さて、マーフィと言えばもう一人、忘れてはならないアレックス・J・マーフィさんがおりますが、しつこくなるので今回はこの辺で。
★ご参考