2018-02-28 三池版も観たかったが…。 THE OUTSIDER(の予告編) 日記 #洋画 戦後日本のやくざ社会をひとりの米兵が駆け上る…。 「THE OUTSIDER(の予告編)」 (2018年/マーチン・サントフリート監督) 一時は三池崇史×トム・ハーディで進んでいた企画ですが、最終的にはマーチン・サントフリート×ジャレット・レトに落ち着きました。 トム・ハーディ降板後はジェレミー・レナー(「ヘンゼル&グレーテル」)の名前も。 トムではちょっと強面すぎますし、ジェレミーではややガキっぽい。ジャレット・レトは中をとったいい塩梅の顔立ちかもしれません。 ただ、予告を観る限りは表情が感情封印されていて、血の滾りを感じられないのがちと不安。 肝の据わった感はよく出ているのですが…。 監督のインタビューによると、ジャレット・レトの役柄は「戦後のトラウマを抱え、原爆や朝鮮戦争への罪悪感も持っていて、母国に帰りたくないと思っているアメリカ兵」なんだそうです。 三池にはぴったりの題材なので「極道戦国志 不動」とか「日本黒社会」の又従兄弟みたいな肌触りになればと思っておりましたが、デンマーク人監督の目にやくざ社会がどう映るのか、にも興味はあります。 共演は英語になると何故か滑舌がよくなる浅野忠信。 何かおでこヤバくなってないですか?な椎名桔平。あとは大森南朋、田中泯など。 3月9日よりNetflixで配信開始。 ※予告編はこちら。 ←ランキング投票です。よろしければワンポチを。