デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

サントラ百人一首⑮ ラブ・マシーン/ミラクルズ@コヨーテ・アグリー

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例によって中華屋で麻婆茄子なんぞつついておりましたら、店内放送で

 

ダダダ、ダ、ダダ、ダダダダ、Oh, yeah

 

というソウルフルなイントロが。

おっとこれは1976年ミラクルズの大ヒット曲「ラブ・マシーン」ではないか。

スモーキー・ロビンソンが抜けた穴をビリー・グリフィンで埋めた起死回生(全米第1位)のホームラン曲。

ラブ・マシーンと聞いてモー娘しか浮かばない人とか、コナンと聞いて未来少年の前に名探偵が出て来ちゃう人とか、嫌ですね(←年寄りのひがみ)。

この曲、PART1PART2があって、一般に知られているのはPART1の方。

PAERT2はリズムはそのままですが、ライブのインプロのようなノリ。PART1から連続で聴くと650秒という大作です。

 

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ラブ・マシーンをサントラとして使った映画で思いつくのは↑コヨーテ・アグリーくらい。

主人公(パイパー・ペラーボ)の親友(メラニー・リンスキー)のウェディング・パーティ会場で(新郎が悪友に担がれてノリノリで体を揺すっておりました)。

ワイルド・チェリーの「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」(1976)、KC&ザ・サンシャインバンドの「ザッツ・ザ・ウェイ」(1975)と並ぶ70’s私的3大ディスコ・サウンドです。

 
 
 

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