『最高にいつまでも見ていたい二人だなあ。桜井君に店を辞められたら見られないから、時給、上げちゃおうかな…』
喫茶・亜細亜のマスターの中の人が素手でモビルスーツを粉砕する男、マスター・アジアって…。
「宇崎ちゃんは遊びたい!/第2話・マスターは垣間見たい!」(2020年7月17日BS11放送/福井俊介、山本辰演出)
桜井のバイト先、喫茶・亜細亜。そこは音響控えめのスローなジャズと馥郁なコーヒーの香り漂う安らぎ空間…でした。
『私も安らがせてくださいよー』
「その雰囲気をぶち壊す」珍獣襲来。天災みたいなものですが、何故かマスター、二人の掛け合い(夫婦漫才とも言う)にズッ嵌り。
まあ、目の前で“言葉のガン=カタ”が始まったようなものですからね。見ていたい気持ちも分かります。
嵌ると言えば、野良猫を追いかけて生垣に嵌った宇崎ちゃん。
身動きとれなくなったので、桜井に後ろから引っ張り出して欲しいと頼みますが、これが傍目には完全に“壁尻プレイ”。
『早く抜いてくださいよー先輩』
『もうちょっとだからおとなしくしろって』
はい、アウト~。よく通報されなかったな(されてたりして)。
学食では桜井に“一緒に飯を食ってくれる”友人がいることが判明。
『先輩、友達いたんすかぁ!?』
驚愕の新事実に狼狽を隠せない宇崎ちゃん。
『どーしましょう!? 私、先輩の友達に挨拶しておいた方がいいすかねえ!?』
『オカンか、お前は!?』
謎の手旗信号とラインで必死の“安否確認”。
何だこの可愛い生き物。
★本日7月22日は「ディスコの日」
1978年のこの日、ディスコブームのきっかけとなったジョン・トラボルタ主演の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が日本で初公開されました。
ソウル&ディスコ、お気に入りベスト5は
- プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック/ワイルド・チェリー (1976)
- ラブ・マシーン(パート1)/ミラクルズ (1975)
- ザッツ・ザ・ウェイ/KC&サンシャイン・バンド (1975)
- Y.M.C.A./ヴィレッジ・ピープル (1978)
- ソウルドラキュラ/ホット・ブラッド (1976)
懐かしいなー(遠い目)。
ってよく見りゃ全部「サタデーナイト」公開以前の曲じゃん。
★本日のTV放送【19:35~BSテレ東/シネマクラッシュ】