『なんで…まだ(指輪を)持ってるの? なんで!苦しいのに名前呼ぶのよ』
『記憶なんか無くても…イチから始めればいい。
名前だって…何度でも呼んでやる。それが僕たちの戦いなんです』
記憶が戻って大団円…じゃなくて、戻らないまま、イチから(いえ、ゼロから)始める恋愛生活。その決断は苦難。そして甘美。
『ここまでか…君だけでも行け』
『私を生かしたあなたがそれを言うの…ふざけないで!
あなただって…あの子たちの未来を見届ける責任がある!』
お前達がコドモにとっての大人になれ。フランクス博士の遺言。ナナとハチに託されたコドモたちの未来。それは重責。そして希望。
『来ないで。ボクは一人で良いんだ』
『嘘だ。だったらなんで…君の最後のページはこんなにも白いんだ。
一人で飛び立たないで…俺を…君の隣に置いて欲しい。
二人で…絵本の最後を書き換えよう』
ゼロツーの選択「孤独」。溶かしたのは「どんなに離れていても必ず迎えに行く」というヒロの約束。
おお、アパスの顔がゼロツーになった。まるでバスターマシン7号【ノノ】だ。その神々しさは正に女神。巨大女フェチは卒倒間違いなしの大きさと美しさ。
同時に開かれるワープゲート。その向こう側は太陽系の外。通れるのは真・アパスのみ。手荷物はひとつ。戦いを終わらせるための巨大爆弾。
叫竜艦隊のテロップ見た時に『おっとこれは「トップをねらえ!」の銀河中心殴り込み艦隊ではないか』と思いましたが、本当にそっちの流れになってしまいました。
『ゼロツー…いくら時間が掛かってもヒロと必ず戻って来なさい。二人の居場所…作って待ってるから!』
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