デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

手に取ったら負け。 キネマ旬報70年代ベストテン【洋画篇】

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キネマ旬報」が創刊100年。記念して年代別ベストテンを順次発表するそうな。

 

1弾として、7月下旬特別号で1970年代外国映画ベスト・テンが発表されました。

 

上位5作は「タクシードライバー」「ダーティハリー」「スター・ウォーズ」「ゴッドファーザー」「旅芸人の記録」。

 

6位以下は緘口令が敷かれているのかどのメディアにも記載なし。公開したら売り上げが落ちるとでも思っているのか(ケツの穴、小さすぎないか?)。

 

ここで買ったり手に取ったりしたら負けだと思うので、6位以下は無視。私的70年代ベストテンを挙げておきます。

 

イメージ 2「ゾンビ」

1978年/ジョージ・A・ロメロ監督)

魔のいけにえ」

1974年/トビー・フーパー監督)

「エクソシスト」

1973年/ウィリアム・フリードキン監督)

「燃えよドラゴン」

1973年/ロバート・クローズ監督)

「戦争のはらわた」

1975年/サム・ペキンパー監督)

「サスペリア」

1977年/ダリオ・アルジェント監督)

「恐怖の報酬」

1977年/ウィリアム・フリードキン監督)

マニトウ

1978年/ウィリアム・ガードラー監督)

「ワイルドギース」

1978年/アンドリュー・V・マクラグレン監督)

「ヘルハウス」

1973年/ジョン・ハフ監督)

 

次点「ハロウィン」「ファンタズム」「パワープレイ」「ウォリアーズ」

 

まあ真面目に選べば「ゴッドファーザー」一択ですし、「カッコーの巣の上で」も「ジョーズ」も「エイリアン」も「惑星ソラリス」も「タワーリング・インフェルノ」も「ポセイドン・アドベンチャー」も「地獄の黙示録」も「ロッキー」も素晴らしいですが、中二魂にがっつり刺さった(考えずに感じた)作品を選んでみました。

 

異論は…あるでしょう。認めますが聞きません(笑)。

 

キネ旬次号(8月上旬号)では第2弾として70年代日本映画篇を掲載するそうです(別の意味で楽しみではあります)。



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