デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

グロ5割増。 進撃の巨人 Season3 ♯46

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超・超大型巨人となってオルブド区外壁を目指すレイス卿。
 
あまりの巨体故、立つことも叶わず、全身を大地にめり込ませながら、腕の力だけで這い進むクロール移動(リーチがある分、思いのほか速度が速い)。
 
うにょろぬめらとしたCGも十分気色悪かったですが、今回は原作超えのグロ描写が満載。人間でなければ規制がザルですNHK
 
進撃の巨人 Season3/第46話・壁の王」
2018916日深夜NHK放送/赤松康裕演出)
 
原作にはないレイス卿の「目」の描写。しかし、その顔も地面にこすり付けて進む内に剥ぎ取られ削り落とされ壁に辿りついた時には殺し屋1に切り落とされたような平らな顔に。


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更に壁上固定砲を浴びて全身穴だらけ(これも原作にはない)。
 
そして極めつけは壁に掴まって立ち上がったレイス卿の削り取られた腹から内臓がびろ~ん、そのまま壁上にはらわたアタック!


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うえええ、気色悪ぃ! オリジナルでグロ追加とは(今回の絵コンテは樋口真嗣!)
 
唇が剥がれて開きっぱなしの口に巨人エレンが火薬の詰め合わせをプレゼント。高熱体温のため起爆装置無しで大爆発。


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この爆発前の膨張描写もエグい。
 
木っ端微塵に吹き飛ぶレイス卿。その肉片のどれかにレイス本人が入っている。これにトドメを刺さなければ…。立体機動で肉片を切り刻む調査兵団


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アタリを引いたのはヒストリア。父の記憶と思念を受け取って一刀両断。そのまま地上へご光臨。


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 『私は私はヒストリア・レイス。この壁の真の王です』
 
この場にライナーがいれば間違いなくこう言うでしょう。
 
『…結婚したい』


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