作曲家、ミシェル・ルグランがお亡くなりになりました。
1月26日。パリの自宅にて。86歳。
昨年11月のフランシス・レイ(奇しくも86歳)に続く大作曲家の死去。
この二人を結びつけるものと言えば、
「愛と哀しみのボレロ」
(1981年/クロード・ルルーシュ監督)
作品は気が触れて(狂れて)おりましたが、音楽は実に素晴らしいものでした。
ボレロの他で印象に残っているフランシス・レイ作はやはり「ある愛の詩」、そして「狼は天使の匂い」。
同じくボレロ以外のミシェル・ルグラン作だと「ネバーセイ・ネバーアゲイン」でしょうか。
※因みにミシェル・ルグランは山本又一郎製作の「ベルサイユのばら」の音楽も手掛けています。
ご冥福をお祈りいたします。
★ご参考