デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

カブリエルにドロップキック。 とある魔術の禁書目録Ⅲ ♯22

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とあるには男女カップルが数多く登場しますが、ハーレム体質の主人公は宇宙の法則に則って朴念仁。
 
暗部のグループメンバーは全員変態(ペド、ロリ、シス、ショタ)で成す術無し。
 
まっすぐな純愛カップルはアックア×英国第三王女ヴィリアンを除けば、浜面×滝壺のみ。やはり恋愛ものを観たいこちらとしては貴重な存在です。


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『浜面。口づけと平手打ち、どっちをすれば目が覚める?』
 
ご褒美の両面待ちとは贅沢な…。
 
とある魔術の禁書目録Ⅲ/第22話・大天使(ガブリエル)」
201938日深夜BS11放送/小野田雄亮演出
 
エリザリーナの施術によって体内毒素除去に成功した滝壺。その目の前に偶然(!?)落ちてくる書類。それはクレムリンレポート。
 
滝壺らを匿ってくれた寒村の近所にある核ミサイル発射サイロを敵に渡さないために周辺地域一帯を細菌兵器を覆ってしまうという人でなしロシアの鬼対応マニュアル。
 
何故そんなものがここに? とか、何故一瞥しただけで滝壺が内容を? とか考えてはいけません。全ては神の御業なのです。
 
村を助けるためにロシアに戻る決意をした浜面が、病み上がりの滝壺をエリザリーナ独立国同盟を置いて行こうとした時の滝壺の反応がKISS or SLAP
 
私なら両方貰ってから一緒にロシア入りします。
 
で、まあ今回も物凄い数のエピが同時進行で走りまくり。
 
英国では自動書記(ヨハネのペン)モードで遠隔操作されたインデックスがローラ&ステイルに対峙。
 
ロシアではフィアンマが巨大儀式場“ベツレヘムの星”を浮上させ、サーシャ・クロイツェフを憑代に大天使ガブリエルを召喚。
 
英国国境で激突していた英国軍とフランス軍は両トップが打倒フィアンマで合意。ガブリエル迎撃に。


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『いけるかフランス人!?』 『どうしました野蛮人!?』
 
エリザリーナ独立国同盟のアクセラレータは、ラストオーダーを連れミサカワーストと共に独立国同盟からロシア軍を遠ざける算段を。


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『あまりに無謀すぎるわ!』『サービスだよクソッタレが』
 
フィアンマに使い捨てにされたロシア成教は腹いせにベツレヘムの星への核攻撃を指示(個体番号10777号のシスターズが無線を傍受)。
 
ベツレヘムの星に取り込まれた上条はそこでサーシャ・クロイツェフと邂逅(サーシャから見れば初対面ですが)。
 
ミーシャ・クロイツェフ(ガブリエル)とサーシャが魔術的な何かで繋がっているのでは?と考えた上条はサーシャの全身をイマジンブレイカーで触診(セクハラだ!セクハラだ!)。


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犯罪です。
 
そして、英国・フランスの隠し玉コンビを押し切ろうとするガブリエルの背中に不意打ちドロップキックをかましたのは…風斬氷華!


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大天使 飛び蹴りかます 女子高生。
 
シュールだ、シュール過ぎる。



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