デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

またひとりヤンデレが…。 デート・ア・ライブⅢ ♯9

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狂三!

えぇ、このくそったれな世界をぶち壊して差し上げましょう

<少女は時に抗い悪魔と化した。少年はただ1人繰り返す悲劇に挑む>

三石さんのシリアスナレ。緊張感アゲアゲ。


デート・ア・ライブⅢ/第9話・五年前、天宮市」

201939日深夜BS11放送/佐々木真哉演出)


5年前の精霊による両親惨殺(を阻止しようと狂三のユッドベートを使って過去に戻ったら、両親殺したのは自分だった、という折紙の上塗り悲劇)を回避するために過去へと飛んだ士道。

しかし、惨劇の不可避はお約束(完全に展開がシュタゲゼロだな)。

何とか幼女折紙の心の傷を癒そうとする士道でしたが、折紙の心に灯った復讐の炎を消す事は出来ず…。

 

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『私が泣くのはこれが最後です。でも笑うのもこれが最後です。悲しみも喜びも楽しいことも全部あなたに預けます。でも怒りはこの怒りは私だけのもの

このまま再度の遡行はできない。ならば、この時代の狂三に(ここからタイムパラドックスが複雑になってきます)。

 

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『俺は五河士道。今から5年後の世界から来た。
狂三、お前の力を借りて』

再びユッドベートで災厄の直前に戻った士道がとった行動はファントムとの接触。しかし、

 

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君は!どうして君が』 『お前 俺を知っているのか!?

想定外の展開。ファントムは士道の事を知っていた! 更に仮の姿として人間体となったファントムが衝撃の告白。

 

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時が来たならまた会おうね。その時はもう絶対離さないから。
もう絶対間違わないから

や…ヤンデレ

エンドクレジットだと、ファントムの声が「???」で、「???」の声が花澤さん。別人格なのか? 

三たび始まってしまったファントムVS折紙の空中戦。身を挺して折紙の両親を直撃から救った士道。折紙の放った砲冠(アーティリフ)は士道の直上へ…。

 

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気が付けば自宅のベッド。街は平穏。
 
『俺はやったのか? 
折紙の両親を折紙を救えたのか?』

おっとそこで切るか!? 引きの強さまでシュタゲっぽくなってきたな(1週間が長いじゃないか…)。


 
 
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