
「デート・ア・ライブⅢ/第9話・五年前、天宮市」
5年前の精霊による両親惨殺(を阻止しようと狂三のユッドベートを使って過去に戻ったら、両親殺したのは自分だった、という折紙の上塗り悲劇)を回避するために過去へと飛んだ士道。
しかし、惨劇の不可避はお約束(完全に展開がシュタゲゼロだな)。
何とか幼女折紙の心の傷を癒そうとする士道でしたが、折紙の心に灯った復讐の炎を消す事は出来ず…。

『私が泣くのはこれが最後です。でも笑うのもこれが最後です。悲しみも喜びも楽しいことも全部あなたに預けます。でも怒りは…この怒りは私だけのもの』
このまま再度の遡行はできない。ならば、この時代の狂三に(ここからタイムパラドックスが複雑になってきます)。

『君は…!どうして君が…!』 『お前 俺を知っているのか!?』
想定外の展開。ファントムは士道の事を知っていた! 更に仮の姿として人間体となったファントムが衝撃の告白。

『時が来たならまた会おうね。その時はもう絶対離さないから。
もう絶対間違わないから』
や…ヤンデレ?
エンドクレジットだと、ファントムの声が「???」で、「???」の声が花澤さん。別人格なのか?
三たび始まってしまったファントムVS折紙の空中戦。身を挺して折紙の両親を直撃から救った士道。折紙の放った砲冠(アーティリフ)は士道の直上へ…。

気が付けば自宅のベッド。街は平穏。
『俺はやったのか…?
折紙の両親を…折紙を救えたのか…?』
折紙の両親を…折紙を救えたのか…?』
おっとそこで切るか!? 引きの強さまでシュタゲっぽくなってきたな(1週間が長いじゃないか…)。