『ここで一発賢者になっとけば、クルミンも怖くないってね』
賢者(モード/タイム)がどう訳されるのか気になりましたが、海外配信版字幕は「With some experience」でした(芸がねー!)。
※実は「賢者モード」に相当する英単語には「Sage time」というそのまんまな言葉(スラング)があるそうです。但し、どっちが言葉としてのオリジンなのか(はたまた日米で偶然同じ考えに行きついたのか)は不明。
時崎狂三との《デレさせ勝負(恋に落ちたら負け)》は熾烈を極める総力戦に。
「デート・ア・ライブⅣ/第十話・乙女の時間」(2022年6月10日深夜TOKYO MX放送/渡辺正彦演出)
次なる戦いは「手作り弁当」勝負。互いの女子力をぶつけ合う二人の周囲には只ならぬ(何か変な色の)オーラが…。
『離れて十香、巻き込まれたら危険』(折紙)
ギャラリーも命懸け(笑)。
まあ事情を知らなければ互いの弁当を食べさせ合うキャッキャウフフな恋人同士ですが。
結果はまたも引き分け。ここで狂三から来週水曜日の放課後にデートの申し入れ。
来週の水曜日、それは2月14日バレンタインデー。
『時間をくれって文字通りの意味じゃないだろうな?』
慣用句以上の含みを仄めかして去っていく狂三。
さあどうするバレンタイン。全員集合作戦会議。
琴里の立てた狂三対策の柱はふたつ。
ひとつは関係者全員が士道にチョコを渡して、狂三のチョコを「その他大勢」の中のひとつにしてしまうこと(相対的価値の減少)。
そしてもうひとつが「士道に狂三の放つ大人エロに対する耐性をつけさせる」こと。
七罪のハニエルで精霊全員大人ボディになって士道を誘惑、という壮大(笑)な計画でしたが、抜け駆けして士道のベッドにもぐりこんだのが折紙、美九、二亜のふしだらトリオ。
耐性以前に賢者モードにしちゃえばいいじゃん、という単純且つ合理的な作戦でしたが士道に追い出されて幕。
罰として3人は大人化から外されロリ化。
これはこれで…。
大人化した四糸乃の裸エプロンは破壊力満点。
たまらず士道逃走…した所で令音さん来訪してチョコ作り開始。
お、折紙さん、何やってるんですか!?
シリコンで自身を型取りして等身大折紙チョコを作ろう…としていたのですが、令音に「デカすぎる(糖分過剰摂取になる)」と指摘されて軌道修正。
『クオリティを保ったままで、ダウンサイジングを心がける』
チョコ作りには狂三も乱入。にしても十香はともかく琴里も料理スキルゼロだったとは(テンパリングも分からず、どころか湯煎も知らず。頼みの綱の令音さんは狂三乱入時点で狂三のデータを取るためにフラクシナスに撤収)。
かろうじて七罪が基礎知識を…って如何にも作れそうな美九、二亜も駄目だったのか(折紙は3Dプリンターで天使となった自身の姿を作成中でそれどころでは…)。
そして迎えたバレンタイン当日。デートの行方は(そして狂三の真の目的は)?
今回は令音の口から「かつて唯一愛した事のある男性」についての話が。
『私の最初の恋人で、きっと最後の恋人さ』
はて、誰のことやら。
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★本日6月12日は釈由美子(1978~)の誕生日(おめでとうございます!)
私的代表作はやっぱりこれ。