《ねぇ君 力が欲しくはない?何者にも負けない絶対的な力が欲しくはない?》
『私は…力が欲しい…何をおいても何を犠牲にしても…私の悲願を達成することのできる絶対的な力が…!何者をも寄せ付けない最強の力が…欲しい!』
おっとこの会話には聞き覚えがあるぞ。
「願うか? 汝、より強い力を欲するか?」
「寄こせ、力を。比類なき最強を!」
※「IS インフィニット・ストラトス」1期8話よりラウラ・ボーデヴィッヒの台詞
その力は加護か破滅か。
「デート・ア・ライブⅢ/第7話・もたらされた力」
(2019年2月23日深夜BS11放送/秦義人演出)
予告を見た時は「もたらされた力」とは十香に戻った霊力のことかと思いましたが、まさかの折紙精霊化のことでした。
ウェディング・ドレスのような霊装だ。
精霊を倒すために精霊の力を手に入れる…。何かデーモンを倒すために人間を捨てたデビルマンみたいですね。
折紙vs精霊ズ。一部霊力の戻った十香以外は全員満身創痍…という状況下に於いて尚、自分の欲望に忠実な美九グッジョブ。
たとえ敵が来てもこの手は離さん!
囚われのプリンセス、士道は折紙に変装した七罪&四糸乃の幼女コンビが救出。
七罪は自身のトラウマスイッチを押すと少し力が戻るらしい…う~ん、闇幼女。
折紙と十香のタイマンは士道が間に入ってノーコンテスト。
そんな折紙が接触したのは…狂三(やっと出番か。待ってたよ~)。
『お久しぶりですわね、折紙さん』(いやホント、お久しぶり)
やはり2期同様、後半の主役は狂三か。終盤に向かって大きく話が動きそうです。