『ヒャハハハハ!ヒャーハハハ! 正義を気取るのがそんなに好きかァ?
ならお前の前に立っているこの俺という悪を噛み砕いてみろォ!
できねェなら自分の腕にでも噛みついてやがれ!どうせ同じ味だ。
俺に比べりゃ随分と薄味だろうがなァ!』
一通さんの下品な高笑いがこれほど頼もしく聞こえたことはありません(笑)。
うちの娘↑のためならば、俺はもしかしたら世界も滅ぼせるかもしれない(いやきっと滅ぼす)。
名刺代わりの1話が終わって、今回からストーリーが本格始動。
一通さんの病室に謎の少女がこんばんは。追ってきたアンチスキルを名乗る警備部隊が電流流して持ち帰り。
謎の少女の目的はラストオーダー…らしい。おい、うちの娘に何の用だ?で一通さん自動起動。
ここで警備員(DAを名乗るアンチスキルのバッタもん)のお兄ちゃんが正義を振りかざして吼える喋る能書きる。
見事なやられフラグです。銃を弾いてトラック前方回転させて駐車場火の海(異世界よ、これが本物のチート能力者だ)。
少女の死体はトラウマスイッチ。
この隙に捕えられた少女逃走、DAの生き残りも遁走。
どうやら少女(名前はエステル・ローゼンタール)は死体を蘇生して操れる死霊術死(ネクロマンサー)。
先程のタチコマもどき(コードネームは棺桶)は、彼女の能力を悪用して能力者の死体から能力を底上げして引き出した科学と魔術の併せ技。
一通さんの死体を見る眼から、この人は悪人ではないと感じたエステルが手助けを懇願するも知った事かとばかりに攻撃モード。
胸、デカいすね、エステルさん。
が、敵がラストオーダーも利用しようとしている事が分かると即座に宗旨替え。
よし、皆殺しだ(分かりやすすぎるぞアクセラレータ)。
『フン。悪党の流儀を見せてやるよ』
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