『どうせ死ぬなら、たったひとりの友のそばで死なせてくれ!』
(If I'm going to die, at least let me die with the only friend I've ever had!)
「OK牧場の決斗」よりドク・ホリデイの台詞
俳優カーク・ダグラスがお亡くなりになりました。
2月5日。103歳!!
若くして肺結核を患い、死に場所求めて彷徨ったドク・ホリデイとは対照的に驚きの天寿を全うしました。
一般的には「スパルタカス」や「パリは燃えているか」などが代表作として挙げられますが、この人、何気にこっち側の作品にも多く顔を出しています。
私的カーク・ダグラスBEST5は
◆フューリー(1978年/ブライアン・デ・パルマ監督)
◆スペース・サタン(1980年/スタンリー・ドーネン監督)
◆ファイナル・カウントダウン(1980年/ドン・テイラー監督)
◆悪魔が最後にやって来る!(1977年/アルベルト・デ・マルチーノ監督)
そして、冒頭掲げた
◆OK牧場の決斗(1957年/ジョン・スタージェス監督)
ジュリアーノ・ジェンマと共演した「ザ・ビッグマン」とか見直したいのですがソフト化されていないんですねえ(昔はよくTVで放送していたのに…)。
あと、「ランボー」のトラウトマン大佐役、当初予定の通りカーク・ダグラスで観たかったです(原作通りの暗ぁい終わり方をして続編はなかったと思いますが…)。
ご冥福をお祈りいたします。
★ご参考