『凄いモノを見た。…兵器だ、あれは』
殺傷範囲は視界内。今回は更に威力倍増のアタッチメント「水着」装着。
リーサルウェポン宇崎花、海辺に降臨。
「宇崎ちゃんは遊びたい!/第6話・夏だ!海だ!きもだめしたい!」(2020年8月14日BS11放送/山本辰演出)
宇崎花、喫茶亜細亜の新人アルバイターに就任!
希望したのは花ですが、確実に美味しい所を観察できる亜細父娘にとっては渡りに船。
どう考えてもバイトふたり抱える程儲かっているようには見えない店ですが、観察願望には抗えず即応即諾。
季節は間もなく夏休み。桜井の夏休みの計画は…
『楽しみにしていたゲームが出るから、可能な限り引き籠るつもりだ』
『折角の夏休みをゲームで費やすんすか!?』
『ああ…最高の夏になる気がする!』
(駄目だこいつ、早く何とかしないと…)
いいじゃないですか、冷房の効いた部屋でゲーム。腹が減ったら喰い、疲れたら眠る。欲望リミッター全解放、それはこの世の桃源郷。
しかし、そんな体育会系引き籠りオタクの夢物語を花が認める訳もなく…。
『じゃあ先輩、私と海に行きましょう!もしくはプール!はい、決定!』
そこに何かの呪文で召還されたのか、能動的桜井ウッチャー榊降臨。
『面白そうな話してるじゃねえか。足と宿は俺に任せろ!』
で、海。
野獣通り越して兵器となった花の胸に瞳孔開く亜美(いやあなたも対戦車ライフルくらいのものお持ちよ)。
海見てテンション上がり、花ほったらかして遠泳している桜井を亜美が叱責。
『(花が)ナンパとかされたらどうするの!?(中略)じゃあ、とにかく水着を褒めなさい』
『えっと、水着とても良く似合っていて素敵です。スカイブルーが亜美さんのイメージに合ってて…それから』
『私じゃねぇよ!』→でもまんざらでもない。
気を取り直して宇崎の水着を褒めたら突き飛ばされる。→でもまんざらでもない(どころかデレデレ)。
『何か言われた?』『うぇえへ、何もないっすよ~💛』
海辺の定番「スイカ割り」。避けては通れぬ「ラッキースケベ」。
なあ、桜井よ、スイカとスイカップは感触全然違うだろ。それとも能力全部水泳とゲームに極振りしてその他の経験値ゼロなのか?
宿は榊の別荘。やはり榊は金持ちでした。
『お金持ちなのは俺じゃなくて親だから』
この台詞、さらっと言える奴はいい奴です。
夜は榊の提案で裏山登って肝試し…とここで桜井が超怖いもの嫌いな事が発覚。
『俺はホラーゲームもやらないし、ホラー映画も観ない。何故だか分かるか? 怖いからだ!』
おいおい、桜井よ、それって「ゾンビ」も「悪魔のいけにえ」も「エクソシスト」も「バイオハザード(ゲームの方)」も知らずに今まで生きてきたという事か?
勿体なさすぎる。今からでも遅くはないぞ。これまでの行いを悔いてホラー道に入れ。
弱点を知った花にさんざっぱらおちょくられた桜井ですが、結局、怖さのあまり行動不能になってお開き。
ゲームする気力もなくリビングのソファで爆睡。寝顔を撮ろうと近づいた花は寝ぼけた桜井に抱き枕にされて…。
あちこちジャストFITな凹凸で安眠熟睡。ショップチャンネルとかで売ってくれないでしょうか、この抱き枕(商品化した瞬間、ただのラブドールになってしまうと思いますが…)。
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★本日8月18日は、ロマン・ポランスキー監督87歳の誕生日(おめでとうございます!)。
「難儀」を絵に描いて額に嵌めたような人生送っている人ですが、お元気でしょうか。
おっと、明日(8/19)13時からBSプレミアムで「戦場のピアニスト」やるじゃないですか。お誕生日記念か。
★本日のTV放送【25:55~フジテレビ/ミッドナイトアートシアター】