『だったらこれだけは教えて。この欠片はどこに繋がっているの?』
『昭和58年の6月…』
『また繰り返せって言うの!? ねえ、100年では足りなかった!?』
おおっと待て待て待て、それ2話のド頭で言っちゃうの? いきなり「解」なの?
『いいわ。今の私は真実を何も知らず、ただ幸運にすがってサイコロを振り続けていた頃とは違う。全てを理解しているから。雛見沢のルールも。誰が古手梨花を殺すのかも。絶対に取り戻す。私たちが勝ち取ったあの未来を!』
つまり、既に1回クリアした後の2周目という事か。リメイクではないのか?
と整理が追い付かぬうちにOP。そしてタイトル。
「ひぐらしのなく頃に 業/第2話」
(2020年10月8日BS11放送/中村近世演出)
業!? タイトル変わっとるやないか。
第1話で旧作1話(鬼隠し編)をコンテに至るまでトレスして(旧作主題歌まで持ってきて)完全リテイクな体を取っておいて、実態は完全新作の続編、シークエルだったと。
騙された!
圭一はケンタくん(フライドチキン屋の前にいる等身大人形)発掘のためナタを振り下ろす時に“金属バットの惨劇”がフラッシュバック。
実はもう経験済みって事なんですね。
村の一大イベント、綿流しの祭。ここまではまだ旧作踏襲。
右が2006年版
巫女・梨花の舞は神事っぽい荘厳な感じが良く出ていました。
左:2006年版 右:2020年版
どこかに新しい分岐のイベントがあるのでしょうか。
エンドレスエイトを抜けてシュタインズ・ゲートを目指す死に戻りの物語…になる?
EDは異なる世界線の嫌ぁな思い出。
不穏を煮〆たEDの後に次回予告。「鬼騙し 其の参」。
鬼隠し、じゃなくて鬼騙しだったのか…。
一気に先が読めなくなりました。
★ご参考(繰り返しと言えば)
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★本日のTV放送【13:35~テレビ東京/午後のロードショー】