『まさか、リンと走れる日が来るとは…思ってもみなかったよ』
幸せのあまりそのまま解脱しちゃうんじゃないかとすら思える爺ちゃんの笑顔。
最後にこの一言は卑怯だ。持っていくなぁ大塚さん。
「ゆるキャン△ Season2/第8話・ひとりのキャンプ|第9話・冬の終わりと出発の日」(2021年3月4日BS11放送/京極義昭監督)
なでしこの「勇気を出して初めてのソロキャン」は、選んだキャンプ地が高台に行かないと電波を掴めない所だったせいで保護者(?)をヤキモキさせました。
別ルートでソロに入っていたリンは、なでしこからの写メがぱったり途絶えたのが気にかかり、急遽予定変更、なでしこ目指してゴーアヘッド。
そして全く同じ事を考えている女がもうひとり。
大垣・犬山・斉藤が山中湖で凍死しかけた時は鳥羽先生丸投げだったのに、相手がなでしことなると躊躇なくアクセル全開。愛されているなぁ、なでしこ。
このリン&桜の「なでしこ見守り隊」はなでしこの無事を確認すると、ソロを邪魔することなく、黙って山を下りるのでした。大人だなぁ、リン&桜。
で、何故かこのリンの行動が斉藤の耳に。誰にも言っていないのに何故!?(答えは最後に)
ソロが終われば次はグル(ープキャンプ)。
鳥羽先生の提案で期末試験終了後に伊豆へ。
リン、斉藤に加えて犬山あおい妹・あかりも参戦。
待ってろよ、カピバラ!
足は久々(声だけ)登場の鳥羽先生妹・涼子から借り受けたバン。しかし、リンは伊豆の風を体感するため原付で。攻めるなぁ、リン。
ここでリンの父&爺ちゃんが寄ってたかってリンの原付を整備清掃カスタムアップ。
出発は深夜と早朝の分水嶺。途中まで爺ちゃん随走。
伊豆キャンの始まりです。
おまけ
なでしこ見守り隊の話は、桜⇒なでしこ母⇒コンビニバイト斉藤の伝言ゲームでした。
それで斉藤だけ中盤にバイト先の描写がなかったのか。
伝える度に「なでしこには内緒よ」という但し書きがついておりました。確かになでしこの耳には入りませんでしたが…。
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★本日2月6日はロブ・ライナー監督(1947~)の誕生日(おめでとうございます!)
ハート・ウォーム系はとりあげる事が少ない曼荼羅畑ですが、本日はこれを。