よもや令和の時代にあのジェスチャーが見られるとは思いませんでした。
世代を超えて継承される小学生脳。
「阿波連さんははかれない／第二話・尾行られてるんじゃね？」（2022年4月8日深夜TBS放送／牧野友映監督）
登校した阿波連さんが傷だらけボロボロ。
普通この姿を見たら誰かに何かされたんじゃないかと心配するものですが、ライドウくんの脳内には他校の不良グループをひとりで〆る阿波連さんの姿が。
距離を詰めて来る阿波連さんに思わず『いつもより近い。俺も殺やれる！』
1話の感じだとライドウくんが常識人で阿波連さんがちょい変わり者という立ち位置なのかと思いましたが違いました。
阿波連さんはちょっと不器用なだけで根はまとも。ライドウくんの方がちょっと思考回路に問題があるようです。
正解は「目にゴミが入って片目が見えず、距離感つかめず電柱にぶつかり、ブロック塀に激突して気がつけばボロボロ」でした。
それはそれでどうよ？な理由ですが、まずは目薬でゴミの除去…しかし、阿波連さん目薬点せず。まるで乳液か洗顔剤のように的外しまくるので仕方なくライドウが。
避けられてしまうので押さえたらヒロインらしからぬ顔面に。
この光景を黙って見守っているクラスメイトってなんか凄い。
別の日、登校したライドウがチャック全開フルオープン。中から覗くイチゴ柄。
衝撃をうける阿波連さんですが、風邪を引いていつも以上に声が出ず。仕方なくジェスチャーで伝えようとしますが、おお、このジェスチャーは…。
勿論、ライドウには伝わらず。トイレに入ったので安心したのも束の間、全開維持で再登場（お前、何しにトイレ行ったんだよ…）。
ここから阿波連さんの涙ぐましい「ライドウの前を隠せ大作戦」が。
商店街のウィンドウに写る姿をみてもまだ気づかず。帰宅して妹に直球の指摘（この変態！）をされて初めて…。
心が折れて翌日欠席したライドウくんでした。
おまけ
阿波連さんは母性が強いようで、落ち込んでいる人を見ると「なでなで」「よしよし」する傾向があるようです。
羨ましすぎるぞライドウ。
今回タイトル画像ボツ案。
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★本日4月11日はバイオマイスター加山雄三（1937～）の誕生日（おめでとうございます！）
地熱の様な陽気オーラをまき散らすミスターポジティブ。
そんな加山印の作品をひとつふたつみっつ。
