待望の2期がスタートしました。
ただ1期の時とは周辺環境にちっとばかり変化が…。
「しょうたいむ!2~歌のお姉さんだってしたい/第1回・おうたのお姉さんが恋愛したらダメですか?」(2023年1月8日深夜TOKYO MX放送/みうらさぶろう演出)
恋愛禁止の足枷に悶々としていた「歌のお姉さん」高崎三奈美(たかさきみなみ)と妻を亡くしてひとり娘カナを男手ひとつで育てているしシングルファーザー、藤本翔二(ふじもとしょうじ)。
お付き合いは順調なようで、今日も三奈美の自宅でおうちデート。
食事してカナを寝かしつけたら、ほろ酔い三奈美が絡み酒。
そのままナイト・オブ・ザ・リビング・エッチ。
どうやら 翔二は「ズラし嵌め派」だったようです。
初回の体位は「対面座位」。
あけましておめでとうございます!
さて、最初の話題に戻りますが、1期で不満だったのは、
- 組み合わせが三奈美×翔二のひとパターンのみ。
- シチュエーションに変化はあるもののやっている事はあまり変わらない。
の2点でしたが、この間、この2点を完全補完するタイトルが現れてしまいました。
「ハーレムきゃんぷっ!」がそれ。
お相手は一気に4人。キャラ設定が異なる(淫乱、一途、ドS、男勝りvirgin)のでプレイ内容にもバリエーションが。
「ゆるキャン△」のアダルト版(えろキャン)というアッパーな(偏差値貧乏な)立ち位置も明るく楽しい雰囲気を醸成しておりました。
更に主人公(キャンプ部顧問・山道健介)が「来る者拒まず」「来なければこっちから行く」「流れに逆らわない」最低教師にもかかわらず、下僕として扱われているので嫌悪感を抱かないというお得な設定。
原作がどう転がっていくのかは存じませんが、風呂敷を広げようと思えば、「新入部員」「同僚女教師」「生徒の母」と組み合わせ無限。
対して「歌のお姉さん」は、忍んで隠す純愛路線故、組み合わせ変えられず、行為も直球オンリー変化球無し。
これはちっと分が悪い(しかも今期は「犬になったら好きな人に拾われた」というビーンボール的伏兵がいます)。
ではストーリーで魅せるのかと言うと、初回からパパラッチに盗撮されるというスキャンダル路線。
ううむ。そういうのが観たいわけではないんだよなぁ…。
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★本日1月10日はウォルター・ヒル監督(1942~)の誕生日(おめでとうございます!)
毎年お祝いをしておりますが、紹介作品が尽きないのがこの人の凄い所。
今年はこの2本立てで。