『ど…どうすればいいんだ?』
主人公に敵対的なショートカット男勝りツンデレポジ。「ハーレムきゃんぷっ!」では大トリでしたが、今回は3番手。
涙目がそそります。
「悶えてよ、アダムくん/第3話・隠すのなんか止めた」(2024年1月21日深夜オンエア版TOKYO MX放送/黒津口成恵演出)
体育の授業前の更衣室…は男女共同。女生徒は恥じらうどころか、勃たない男など家畜以下とばかりに存在ガン無視(悩んでいる人にとっては抉られる光景だよなあ…)。
股間の不随意筋が暴君と化した園宮は着替える事ができずに、全員の捌(は)け待ち。
ようやくひとりになった所に遅れて来た女がひとり。
九重杏季(ここのえ あき)。園宮の転校初日に因縁を作ってしまった天敵女子。
着替える杏季に背を向ける(勃起を隠している)園宮を(杏季の着替えを)≪観たい・勃たない・恥ずかしい≫だと勘違いした杏季がここぞとばかり煽る煽る。
『お前ら男にそんな(恥じらう)価値ないじゃん。犬に見られる方がまだ恥ずかしいね。つか言いたい事があるなら目ぇ見て言えよ。そっか、使えないパーツぶらさげた身体なんて見られるの恥ずかしいよな』
そこまで言うか、よ~し分かった。だったら見せてやる、俺のドラゴンを!猛る大蛇の覚醒を!
『な…あ!?』
UMAを発見した杏季は仰天驚愕。
勢いで見せてしまったものの、口外されては困るので「ヤバイ組織にバレたら拉致されてヤバイ実験とかされるに決まっている(から二人だけの秘密にしてくれ)」と口止め(語彙が貧しいな園宮)。
ついでに「実はこれ、自分の意思では鎮められなくてさ」と折伏祈願。
『手伝ってくれないか』
『ど…どうすればいいんだ?』
うむ、それはだな…。
『む、胸を見せて口でするのが効率的って本当だろうな?』
『あ、ああ。だから頼むよ』
『しょ、しょーがない奴だなあ。こ…これでいいのか?』
いいですね、このあくまで強気な姿勢。
授業では顔を背けつつも赤面している分かりやすい杏季さんでした。
★プレミアム縞パンお嬢様を落とす続きはこちら。
★担任教師がプレミアム土下座をかました第2話はこちら。
★最初から確認したい人はこちらから。
★プレイバック「ハーレムきゃんぷっ!」
☜ランキング投票です。ショートカット男勝りツンデレ好きの方はワンポチを。
★本日1月1月24日は木下ほうか(1964~)の誕生日(おめでとうございます!)
以前から「DV」「小心と裏返しの暴力」「姑息な世渡り上手」演らせたら世界一だと思っておりましたが、現実とシンクロしてしまうと褒めるに褒められません。
あくまでフィクションの世界の話として印象的な作品をひとつふたつみっつ。