『フィアンセだったらぁ、もっときわどい所、触ってもいいのよ』
『私も塗ってもらおうかなぁ…む、胸とか』
海辺、砂浜、オイル塗り…と言えばそれはもう「修学旅行の下見」。
引率は元遊び人女教師・椎名楓(しいな かえで)と生徒会副会長・姫乃朱莉(ひめの あかり)。
女生徒代表は陸上部の王子様・九重杏季(ここのえ あき)と胡桃沢財閥のお嬢様・胡桃沢結衣(くるみざわ ゆえ)。そして男子代表は地上で唯一「勃つ」男・園宮一樹(そのみや いつき)。計5人。
何故この人選なのか? 生徒会は副会長だけで会長はいないのか?とか考えてはいけません。
下見と言ったら下見です。
「悶えてよ、アダムくん/第7話・シャワールームに3人で」(2024年3月3日深夜オンエア版TOKYO MX放送/則座誠演出)
椎名先生と姫野先輩は(園宮を巡る敵愾心バチバチで)宿の下見へ。
姫野先輩は園宮が九重や胡桃沢ともヤッている事を知っているはずですが、そっちはスルーして椎名先生とタイマンモード。
残された九重と胡桃沢は園宮にオイル塗らせてまったり。園宮は堪らずもっこり。
『おい、お前、また!』
『勃ってるわよ!』
『見られたらどうする!?』
『秘密だって自覚あんの!?』
ここで初めて二人は互いが園宮の「秘密」を知っている(どころか堪能している)事を認識。
とりあえずシャワールームへ一時避難。九重に言った「一度勃ったら自分では治められない(から手伝ってくれ)」が大噓である事を胡桃沢が暴露。
『許してほしいか? だったら、その…それをまた…』
謝罪の条件とあれば致し方ありません。胡桃沢の見守る中、まずは九重×園宮。
言葉責めとのコンボで一気に試合終了、九重ぐったり。
返す刀で胡桃沢×園宮。
『ざ、財閥令嬢にこんな格好…フィアンセでなきゃ許されないんだからね!』
更に激しい羞恥責めの追い打ちで胡桃沢ばったり。
宿の下見に行った椎名先生と姫野先輩は、野獣背負って戦闘開始のゴング待ち。
ほとんど「巨人の星」の引きですが、君ら何を争ってどう決着つけるつもりなんだい?
★感動の(←大嘘)の最終回はこちら。
★九重とラブコメの波動かき鳴らした前回はこちら。
★最初から確認したい人はこちら。