いつもの酒場でまったりしてたら、ずるずるの化け物がやって来て客を喰い始めたからさあ大変。
「The FEAST/ザ・フィースト」
(2006年/ジョン・ギャラガー監督)
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「要塞警察」から連なる「篭城モノ」ですが、エッセンスとして「ディープ・ブルー」の影響を色濃く感じます。
冒頭で全出演者をテロップ紹介するのですが、これが実に妙。例えば、
[名前:ヒーロー/職業:戦闘/寿命:結構長そう]
あだ名かよ! 「婆さん」とか「マヌケ」っておい!。しかも、内容が全く信用できない。
定石的お約束を守りつつ破りつつ「どこまで予定調和を踏み外したかに見せるか」に腐心しています。
「映画秘宝」の絶賛レビューに釣られてDVDを買ったのですが、そこまで面白いか?というのが正直な所。
で、改めて誌面を眺めたら隅っこにちっこ~く「PUBLICITY PAGE」って書いてありました。やられた!