またしても英TOTALFILMが妙なランキングを発表しました。
題して「クローネンバーグ15の狂った名場面(15 Craziest Cronenberg Moments)」。
作品ではなくシーンのランキングで、嫌々インパクトの序列です。
栄えある1位は「ブルード/怒りのメタファー」から“Motherly Love(翻訳:体外子宮ベローン)”。
確かにこれは嫌々でした。以下上から順に、
- 「ビデオドローム」の“Stomach Ache(翻訳:腹マンコに拳銃グリグリ)”
- 「スキャナーズ」の“Kaboom(翻訳:ハゲ頭ドッカーン!)”
- 「シーバース」の“Pool Party(翻訳:寄生虫口移し大宴会)”
- 「ザ・フライ」の“Sticky End(直訳:ネバネバな終わり)”
全部知りたい人はこちらへ→http://www.totalfilm.com/features/15-craziest-cronenberg-moments/
1位の「ブルード」は10位にも“School Daze:畸形集団小学校襲撃”でランクイン。3位の「ビデオローム」も9位に“Pucker Up:テレビから唇”で顔を出しています。
個人的に衝撃が大きかったのは、「ザ・フライ」の“猿裏返し”でしょうか。
別の意味で“うわぁ勘弁してくれぇ!”と思ったのは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」の“マリア・ベロ熟女チアガール・コスプレ・セックス”でしたが…。
因みに同作の“階段セックス”は“Stairway To Heaven”という粋なタイトルで14位にランクインしています。