「さばげぶっ!」(←終わってしまいましたね。2期切望)に影響されてエアガン/電動ガンに手を出してしまったのは9月13日(土)にご紹介した通りなのですが…軽く嵌ってしまったようで…。
今度はエア・リボルバーを買ってしまいました。
「ドットサイト付コルトパイソン357マグナム8inchハンター」(10歳以上用/クラウンモデル)
パイソンは1955年にコルト社が発表した“357マグナム弾を発射できる”リボルバー。
銃口部まで伸びたフルレングスアンダーラグ、銃身上部に梁を張ったようなベンチレーテッドリブが特徴。
シルエットだけなら圧倒的にM29よりPYTHONの方が好みです。
さて、本機。カートリッジにBB弾を装填するタイプの6連発。弾数少なく、シングルアクション・オンリーですが、ドットサイトのシルエットに惹かれてしまいました。
ドットサイトはボタン電池内蔵で、上部のダイヤル式スイッチをONにするとスコープ内に十字が浮かび上がる仕組み。
実際これで集弾率が上がるのかと言うと「う~む」なのですが、気分を盛り上げてくれるアイテムであることは間違いありません。
以前所有していたパイソンのエアガン(BB弾ではなく昔ながらのツヅミ弾を飛ばすもの)は、ハンマーコッキングがやたらと硬かったのですが、このモデルは持ち手の親指だけでスムーズに撃鉄を上げることができました(多分18禁だともう少し硬い)。
威力はまあ、こんなもんでしょう(笑)。
パイソン357と言えば「真夜中の刑事」のイヴ・モンタン。
渋く滑稽で悲しい映画でした。
あとは「ダーティハリー2」の白バイ密殺カルテット(写真はひとり減ってトリオですが)。親分(ハル・ホルブルック)も(部下のを拾って)使っていましたね。射撃大会の時はイーストウッドも使っていたような気がします。
一応「シティハンター」の冴羽獠も仲間に入れてあげましょうか。
今はガスガンが主流ですが、エアコッキングのアナログな構造が好きですね、私は。無暗に弾ばら撒く電動ガンやガスガンより、一撃入魂な感じもしますし。