
ハリウッド・クラシックな名作のフィギュアを「もし公開当時に作られていたら」というコンセプトで立体化したファンコ(FUNKO)の“リ・アクション”シリーズ。
4月発売の新作は「タクシー・ドライバー」からトラヴィス・ビックル。
全高3.75インチ(約10cm)、可動5箇所。レトロなカラーリングとパッケージ(ブリスター)。お値段$9.99(日本の卸と販社が間に入ると1,800円になるからあら不思議)。
このシリーズ、王道キャラ(エイリアンとかプレデターとかジェイソンとか)も扱っておりますが、どういう訳かマイナーキャラ(もしくは王道作品のサブキャラ、モブキャラ)にも力を入れているようで…。
写真中段は「パルプ・フィクション」の“覆面奴隷男[The Gimp]”。
これで何をして遊べと(笑)。
こちらは$8.99。「パルプ~」からはジュールス、ヴィンセント、ミア、ウルフ、マーセルス、ジミー(タランティーノが演ったキャラですが、途方に暮れるくらい似ていない)なども商品化されているので、かなりのシーンの再現が可能です。
写真下は「ゴースト・ハンターズ」から“ジャック・バートン(カート・ラッセル)”。
日本では「ゴースト・バスターズ」な邦題が祟ってコケてしまいましたが、本国ではカルトな人気があるのでしょうか。
敵役ロー・パンは勿論、レイン、サンダー、ライトニングの深編笠三兄弟まで商品化されています。今月発売で価格はいずれも$11.99。
※その他の商品が気になる人はここいらへん参照→http://database.toywiz.com/index.php?b=Taxi%20Driver&f=series&v=ReAction
是非、日本でも、広能、山守、山中、大友、坂井、槙原あたりをまとめて商品化…あ、いや、何でもありません。