米サイトTaste of Cinemaが、「観る価値のあるデストピア映画の傑作20本」を発表しました。
一応、デストピアの冠掲げる偏差値貧乏サイトとしては見過ごすわけにはいきません。
上位10本を並べると…
「ブレードランナー」「メトロポリス(1926)」「AKIRA」「時計じかけのオレンジ」「ダークシティ」「トゥモロー・ワールド」「マッドマックス2」「華氏451」「未来世紀ブラジル」「ガタカ」
※全部知りたい人はこちら→http://www.tasteofcinema.com/2014/20-great-dystopian-films-that-are-worth-your-time/
デストピア映画を「えいや!」で分類すると、『自由って何?な閉塞管理社会系』『もうおしまいだ!な人類滅亡系』『まだ死なねえぞ!なサバイバル系』の3つくらいになるのではないかと思います。
各ジャンル毎に好みの作品を並べてみました。
●自由って何?な閉塞管理社会系●
何と詩的なデストピア。
■もうおしまいだ!な人類滅亡系■
■もうおしまいだ!な人類滅亡系■
きっと向こうから御大が覗き返している。
▼まだ死なねえぞ!なサバイバル系▼
▼まだ死なねえぞ!なサバイバル系▼
これだけユートピア的お気楽さが…。まあいいか。
次点として「ロボコップ」「マッドマックス」「ニューヨーク1997」。邦画なら「復活の日」「ノストラダムスの大予言」「吸血鬼ゴケミドロ」を推しておきます。
…とここまで書いて何か足りない気が…。しまった! あの大傑作を忘れていた!
「トリフィドの日~人類SOS~」
(1962年/スティヴ・セクリー、フレディ・フランシス監督)