『こういう時は上目遣いで「いっぱい出たね」っていうのよ』
『1歳に何を教えてる?』
そのDNAは母から。受け継がれる誤った性知識。
「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件/第3話・んっ、二本同時は初めて…です。」(2017年10月25日深夜TOKYO MX放送/まつきけいいち演出)
香坂秋穂のノンブレーキな性知識は全て母・冬美の英才教育の賜物でした。
それは高校生になった今も絶賛継続中。
『ともかく秋穂、彼と仲良くなりたければ何事も一生懸命にやるのが大事。
そうすれば誠意は相手に伝わるわ』
『一生懸命ですね』
『そう、例えば苦くて喉に引っかかるようなものでも一生懸命に飲み込めば』
『待て。それは早すぎる』
父の心労いかばかりか…。
ヒロインの母親というのはヒロインのDNA提供元という意味で魅力的(?)に描かれることが多いようです。特徴としては…
「ヒロインによく似ている」「若い」「色々ボリューミー」「主人公にちょっかいを出したがる」そして、
「あわよくば親子丼を狙っているフシがある」などなど。
個人的な好みとしては…
「電波女と青春男」のエリオ母・藤和女々(とうわ めめ)さん
「とある魔術の禁書目録」の御坂美琴母・美鈴さん
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の由比ヶ浜結衣母(固有名詞無し)
「ネトゲ」の嫁は女の子じゃないと思った?」の玉置亜子母(固有名詞無し)
あたりでしょうか。次点として「To LOVEる ダークネス」のララ母・セフィ・ミカエラ・デビルークを。
実は「アホガール」のよしこ母・よしえも条件は満たしているのですが、彼女はノーカンということで…。