デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

5つ目、場所おかしいだろ。 ファイブヘッド・ジョーズ

イメージ 1
 

「ダブルヘッド・ジョーズ」「トリプルヘッド・ジョーズ」ときて、一足飛びに

 

「ファイブヘッド・ジョーズ

2017年/ニコ・デ・レオン監督

 

ダブル→トリプルの流れなら、続きはクアドラプルquadruple)→クインティプル(quintuple)となるはずですが、馴染みが薄いので「ファイブ」(潔いなあ)。

 

ただ原題は「2HEADED SHARKATTACK」→「3 HEADED SHARK ATTACK」→「5 HEADED SHARK ATTACK」なのでアサイラムにブレはありません。

 

舞台はプエルトリコ。島民の半分が海で働き、残り半分が観光客というパロノミス島。

 

海上でグラビア撮影中のモデルとカメラマン6名が何者かに襲われ全員行方不明。ボートに残されたのはデジカメ1台。映っていたのは、


イメージ 2
 

頭が4つある鮫。

 

ん? ちょっと待て。5ヘッドじゃなかったっけ?

 

確かに出てきたのは4つ頭。はて、もうひとつはどこに…

 

と思ったら意表をつく場所から5つ目が現れました。


イメージ 3
え、そこ?!
 

進化とか変異というのであれば何か理由が欲しいところですが、何の説明も無し。

 

まさか、途中まで気づかずに作っちゃって、「あ、1個足りねーじゃん!どーしよー」とか言ってテキトーな所に増やしちゃった…なんて事ぁないよね。

 

お話は経営ドン詰まった水族館オーナーと専属研究者が5ヘッドを捕獲しようとして次々血祭という実にどーでもいい展開。

 

最後は予算が底をついたのか、作り手が飽きたのか(あるいはその両方か)、びっくりするくらいあっけない幕切れ。タメ無し引き無し見せ場無し。

 

アサイラムの名に恥じない海洋アドベンチャーでした。



イメージ 4イメージ 5←ランキング投票です。よろしければワンポチを