『泣きたいくらい求めてる。叫びたいくらい望んでる。
私オカリンのことが好き…多分…紅莉栖さんと同じくらい…。
ううん…違う…絶対に…紅莉栖さんに負けないくらいずっと…ずっと好き!
『私は!鳳凰院凶真に会いたいよ!あの偉そうな高笑いが聞きたいよ!
たとえ織姫様になれないってわかってても…それでも…
私にとっての彦星様は…岡部倫太郎以外にいないもん!』
慟哭。ついにまゆしいがヒロインとして覚醒しました。
残り僅かな燃料で牧瀬紅莉栖が死んだ去年の7月28日にタイムトラベルする決意を固めた鈴羽と黙って送り出す覚悟を決めたダル。
その二人に自分と牧瀬紅莉栖の係りと未来について質問するまゆり。
あの日の悔恨。心折れた岡部を『未来をオカリンひとりに押し付けるなんて』と庇った(結果的に岡部に牧瀬紅莉栖救出を諦めさせた)あの日。
『あの日…私の彦星様が復活していたら全ては変わっていたかもしれない…』
鳳凰院凶真に会いたい、それは全視聴者の願い。
あの日に戻るため鈴羽を追うまゆり。その瞬間、世界線が…。
書き込んでいるのは“栗御飯とカメハメ波”。それは牧瀬紅莉栖のハンドルネーム。
『間違いない。書き込んだのはアマデウスの紅莉栖だ』
哲学的な文章で助けを求める紅莉栖。アマデウスの記憶の深層領域のプロテクトが破られた?!
『じゃ…じゃあこれってまさかタイムマシンの存在が誰かに気付かれたってことじゃ…』
嗚呼この『ヤバイ、ヤバイでぇこれ』な感覚。これこそがシュタゲ。
一瞬の隙をついて逆襲に転じた鈴羽でしたが、凶弾がまゆりを。
全方位最悪。この状況を打破できるのは鳳凰院凶真しかいないじゃないか。立て、岡部。
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