デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

追悼:バート・レイノルズ

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バート・レイノルズがお亡くなりになりました。
 
96日。フロリダ州の病院にて。82歳。
 
父はアイルランドとチェロキー族の血を引き、母はイギリス人。70年代マッチョの代表格。
 
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マイ・フェイバリットは、
 
「ロンゲストヤード」
1974年/ロバート・アルドリッチ監督)
 
「シャーキーズ・マシーン」
1982年/バート・レイノルズ監督)
 
「脱出」
1972年/ジョン・ブアマン監督)
 
1980年/ハル・ニーダム監督)
 
 
余談ですが、1963327日、チェロキー族の血を引くヒルビリーの少女がひとりの男の子を出産しました。
 
少女はテレビ西部劇「ガンスモーク」でバート・レイノルズが演じていたネイティブの血を引く蹄鉄工クイントにあやかって息子にクエンティンと名づけました。
 
少女の名前はコニー・タランティーノ
 
本来ならレイノルズの最新作はタランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」になるはずでしたが撮影前に亡くなってしまいました。
 
結局、バート・レイノルズを最後に観たのは「超巨大ハリケーン カテゴリー5」「超巨大ハリケーン カテゴリー5」。残念です。
 
ご冥福をお祈りします。
 
 
 
 
 
 

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