デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

祝!2期&映画化! ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか【北米版BD-BOX】

イメージ 1

 

放送当時(2015)「2期は無い」と言われていた「ダンまち」がめでたく2期始動&映画化!
 
まずは2月に原作者書き下ろしによる「オリオンの矢」が公開。記念して、
 
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか【北米版BD-BOX】」20154-6月/山川吉樹監督)
 
北米版は全13話をBD2枚に収納。国コード有り。英語字幕強制表示仕様ですが、外人向け解説字幕とかもあってこれはこれで楽しめます。
 
最終13話でヤマト・命(みこと)が放った魔法Jinmu Tousei Futsu-no-Mitama(神武東征、布都御魂)』では、神武、布都御魂双方に以下のような解説が。
 
reference of jinmu,founding emperor of japan,connected to the legends of the god takemikazuchi,mikoto's familial god.
(伝説神、建御雷尊に関連する日本の初代天皇“神武”からの引用)
 
A legendary sward wielded by Takemikazuchi.
(建御雷が振るった伝説の剣)
 
こうやって海外に日本の歴史・伝記の一端が紹介されていくんですねえ。
 
アニメの海外レビュー(実況まとめサイト)とか見ていると、やたら日本に詳しい外国人が結構いて感心させられます。
 
ガルパン」でプラウダ戦前に歴女チームが作っていた雪像を一瞬で真田幸村と見抜いた奴も凄いですが、その前に「本多忠勝か?」「いや武田信玄だろ」という議論があった事が驚きです。


イメージ 2

 

今、日本の歴史や文化に一番詳しいのは海外のアニメオタクかもしれません。
 
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか【北米版BD-BOX】」は4,500円前後。

 
 

イメージ 4イメージ 5←ランキング投票です。よろしければワンポチを