定年・倒産・解雇・ブチ切れ…理由の如何を問わず、会社を辞めたらやろうと(やらねばと)思っていた事がふたつあります。
これは皮肉にも昨年の「真夏の悪夢/エアコン自爆祭り」の時にやってしまいました。
何せ片づけないと業者さんの作業空間を確保することができないどころか、現調すらままならない状態だったので。
酷暑の中、扇風機だけを頼りに脱水・熱中症一歩手前(今思えば一歩踏み込んでいた)の労働は軽く来世分の前払いを越えていたと思います。
そしてもうひとつは、PS2で止まっている(正確にはカプコンがプラットフォームをGCに移して以降-「コード:ベロニカ」と「4」がPS2に移植された時期を除いて-止まっている)ゲーマー人生を再始動させること。
具体的には会社を辞めた時のプレステ最新筐体を入手し、「バイオハザード」を1から(いえゼロから)リプレイする事。
さすがにこれは辞めてから考えればいいか、死ぬまでにはナイフ1本でタイラント倒せるようになりたいな、などと呑気に構えていた所に「BIOHAZARD RE:2」発売のお知らせ。
オリジンの「1」を除けば最高傑作と言える「2」がPS4用に完全リテイクだと?
しかもやり込み要素の「The 4th Survivor」「The 豆腐 Survivor」まで完全移植とな。
写真はいずれも「PS1」バージョン。
ええい、もはやこれまで、我慢もここまで。出合え出合え、ポチれポチれ。
「0」と「1」はセットで。お買い得!
昔と違ってネット対戦やらダウンロードやらネットショッピングやらが与件になっているため、やたら面倒な手続きを踏んでPS4初期設定完了。
ブランクが長かったんで、コントローラーがワイヤレスってだけで感動してしまいました。
余談ですが、対戦・協力問わず誰かと一緒にプレイするという神経が私には理解できません。友達なんかいなくたって楽しめるのがゲームってもんです。
残り少ない弾丸、終いにゃサバイバルナイフ1本でゾンビの群れを迎え撃つ緊張と興奮。誰かに助けてもらうとか興ざめじゃないですか。
さて、何からプレイしよう…。新作「RE:2」をやりたいのは山々ですが、ここは礼儀としてオリジン「1」からでしょうか。
今更感満開ですが、プレイ談はいずれまた…。