木ノ幡みらが子供の頃、町のキャンプで出会った少年アオと交わした約束“小惑星を発見してアオと命名する”。
アオとはそれきりになりましたが、みらは約束を果たすため高校入学と同時に天文部へ…。
しかし、去年まであった天文部は廃部（お約束！）、地質研究会と統合され「地学部」に。
そこには同じ1年の美少女・真中あおが。
アオはあおでした（「僕は友達が少ない」の変形）。あの日以来、互いに想って学んで今再会。
天文学的偶然ですが、いいじゃないですか（むしろ再会エピを引っ張らない潔さを讃えたい）。
ゆるゆり地学ライフの始まりです。
「恋する小惑星（アステロイド）／第1話・二人の約束｜第2話・河原の天野川」（2020年1月3日・10日BS11放送／平牧大輔監督）
雰囲気は「ゆるキャン△」＋「宙（そら）のまにまに」。
天文＋地質。視点を宇宙にとれば、星々を見上げつつ、地球を見下ろす事になり視界360度。
加えて地学部は合体寄り合い所帯なので天文・地学双方の専門家がいます。
部員は顧問含め皆ちょっと変。
2話Aパートでは河原バーベキュー＆石ころハンティング&星空観測会。
返す刀でBパート日帰り温泉という出し惜しみの無さもいい感じ。
部員以外にもみらの幼馴染（みらに近づく男は皆殺し）の鈴矢萌（すずやもえ）、生徒会長にして重度のシスコン（紅緒様再来！）なみらの姉・みさが加わって組み合わせ無限。
萌は2年の猪瀬舞（イノ先輩）がドストライク。部長（モンロー先輩）が撮った会報用（盗撮）写真を『買います！』
『見つけたい！』『叶えたい！』
間違いなく今期正調癒し枠。
おまけ
アオ繋がりでみだらな青ちゃんを（アオは子供の頃「ムシムシする」を「ムラムラする」と言い間違えてエッチなアオちゃんになっているので共通点多々）。
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