始まりました7日間連続大運動会「大覇星祭」。
超電磁砲キャラの中で私のイチオシは、佐天涙子…も勿論ですが、1位はやはり婚后光子(こんごう みつこ)。
高飛車でツンデレで素直じゃなくて。でも友達想いで(「ぼく勉」の関城佐和子と同じポジションなんですよ)。
そんな婚后が(怪我で入院中の黒子の名代として)御坂美琴の競技パートナーに。
人呼んで、いや婚后自称「風神雷神コンビ」。
ある意味無敵。
「とある科学の超電磁砲T #2/大覇星祭」
(2020年1月17日深夜BS11放送/森義博演出)
選手宣誓は運営委員会曰く『嫌な予感しかしないのは何故だろう?』な削板軍覇(そぎいた ぐんは)&食蜂操祈(しょくほう みさき)。
嫌な予感は的中して台詞忘れた軍覇がアドリブかまして大暴走。
『く、喰われた…』と肩を落とす食蜂(やばい。操祈ちゃんが滅茶キュートに見えてきた)。
御坂・婚后が出場した二人三脚は参加者の奇策が衆目を集める中、風神雷神コンビが優勝。
その様子をモニターで見ながら歯噛みする黒子がまた(自分で婚后を指名しておきながら…)。
黒子の後ろで初春が食べている「いちご焼きそば」が気になる…。凄く気になる。
黒子は今回からハードな使用にも耐える専用車いすでジャッジメント業務に復職。
余談ですが、黒子の復帰の理由が「禁書目録」と「超電磁砲」では微妙に(いやかなり)異なっています。
今作では、黒子の怪我に責任を感じている初春を気遣って、という“ちょっといい話”になっていますが、禁書では、
初春『いやあ、私達が炎天下で頑張っている最中に白井さんは休養とっている姿を想像すると居ても立ってもいられなくなっちゃって。お仕事手伝って欲しくなっちゃったんですよ』
黒子『素敵すぎる友情ありがとうですわ』
という(深読みすれば初春が黒子を気遣っている)会話が。
私、こっちのひねくれた人間関係の方が好きです。
今回はもうひとり重要人物がご登場。
それは美琴ママ、御坂美鈴。
美琴の『あのバカとの勝負』という発言に喰いつく喰いつく。『あのバカって誰!?ママ気になるぅ!』(恋愛脳母上だな、この人も…)
佐天&&初春が補足。『借り物競争の時にツンツン頭の…』『ツンツン頭…ああ、あの子ね!』『知ってるんですか?』『朝たまたま見かけたのよ』
このシーンですね(「禁書目録Ⅱ」第8話「大覇星祭」)。
ちゃんと当麻との“負けたら何でも言うことを聞く”勝負はこっちでも生きているようです。
で、お話は御坂妹10032号が美琴に間違えられて競技に出場することになり、その裏で暗部組織「メンバー」が何やら策謀を巡らせている、という所でTo Be Continued.
競技はまだ始まったばかり。
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★本日のTV放送【21:00~BS-TBS】