『灯花、成功だ。本命が釣れた』
『遂に来るんだね。歴史に名を遺す最悪の魔女、
ワルプルギスの夜!』
全ての魔法少女の救済を目指すマギウスの翼。その計画の全貌が明らかに。
プロジェクト名は「エンブリヨ・イヴ覚醒作戦」
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-/第5話・もう誰も許さない」(2021年8月28日深夜BS11放送/渋田直彰演出)
単独でマギウスに囚われたメンバー奪還に向かういろは。
同行を願い出る黒江。
『夢の中で環さんと友達でいられて嬉しかったの。
夢だったけど、嬉しかったから…』
『ありがとう黒江さん。あたしも嬉しい。
黒江さんがいた方がずっと強くなれるもん』
『…そうかな (〃▽〃)ポッ』
またひとり堕としやがりましたいろは。
一方、マギウス内部に潜入(火事場泥棒とも言う)していた佐倉杏子と遭遇したフェリシアとさなは成り行きで杏子共々追われる身に(なんてツイてないんだ…)。
2人を引っ掴んだ杏子は窓からジャンプ。落ちた先は魔女プラントの列車。
大量の魔女の繭を乗せた列車の終着駅はマギウスが生み出した人口魔女・エンブリヨ・イヴ…の口の中。
魔女を…喰ってる!
マギウスの「エンブリヨ・イヴ覚醒作戦」とは、神浜市の半径200km圏内にいる魔女をすべて呼び寄せ、その魔力を喰い尽くしてインブリヨ・イヴを覚醒させ、ドッペルシステムを地球レベルに拡散させる事。
迎撃の舞台は、「ホテルフェントホールのウワサ」と大東区遊園地跡の「キレーションランドのウワサ」が融合した「キレーションフェントホープのウワサ」。
それは《迎撃遊園要塞》。
おっとそれって、地下に眠る第1号使徒アダムを餌にすべての使徒を呼び寄せ殲滅するために建設された《使徒迎撃専用要塞都市》第3新東京市じゃないですか。
ネルフの目的はサードインパクトの回避でしたが、ゼーレの目的はサードインパクトの誘発でした。
チームみかづき荘=ネルフで、マギウスの翼=ゼーレという感じでしょうか。
今回、黒江が初の変身バンク披露。
キメのポーズが妙に可愛い。
いろはに「ここは私が」「先に行って」「必ず追いつく」という思いつく限りのフラグを立てて、ドッペルを解放。
ウワサに取り込まれてしまった鶴乃👇と共に安否が気になります。
にしても今回は話が動いたなあ。やちよさんの出番が一瞬だったのと、まどかの出番がなかったのと、マミさんの存在が忘れられているのは残念でしたが、それだけ本筋の展開が早かったと言う事。
果たして(こちらの)ワルプルギスの夜はどんな感じなんでしょう。
おまけ
蚊帳の外に置かれている中間管理職的立場に嫌気がさし、持ち場放棄してやさぐれてしまったみふゆさん。
手にしているのは(やちよと同い年ならギリ未成年なので)オレンジジュースか何かだと思いますが、スクリュードライバーの疑いも捨てきれません。
★そうそう、エンブリヨと言えば…
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★本日8月30日はキャメロン・ディアス(1972~)の誕生日(おめでとうございます!)
現在は活動休止中(引退じゃない!)ですが、帰還をお待ちしております。
★そして本日は五社英雄監督(1929~1992)の命日。
こんな2本立ては如何でしょう。