“公開日調整中”となっていた実写映画「シン・ウルトラマン」の公開日が、'22年5月13日に決定し、新たな「特報映像2」が公開されました。
第1弾にもあった煙の中からウルトラマンがぬぼ~っと立ち上がるカットに続いて、スペシウム光線を放つカットが。
光線のラインがエライ事長く「射程距離長ぇ~!」(笑)
今度のスペシウム光線は遠距離射撃が可能なようです。
★全部見たい人はこちら。
で、この公開時期に合わせて、スペシウム光線ポーズのフィギュアが発売されることになりました。
メーカーはエクスプラス。全高約22cm。税込11,000円で2022年5月発売予定。
本来ならこちらを大々的にご紹介すべきなのですが、本家(?)バンダイが出したアクションフィギュアが素晴らしすぎて完全に目移りしてしまいました。
「DYNACTION/シン・ウルトラマン:ウルトラマン」(バンダイ Bandai Spirits)
眼部に発光ギミック採用、ダイキャストとPOMの複合関節によりポージング自由自在。
なにより約400mmというスケールが醸し出す威圧感が実にいい感じ。
税込22,000円(大きさ考えたらお値打ち価格)で発売中。
と、ここまで引っ張っておいて何ですが、実はここからが本題。
特報第2弾の流れで偶然、以前円谷が作った(つまりofficial)「ULTRAMAN_n/a」なるPVを発見したのですが、これが素ん晴らしい出来。
2015年の7月17日(「ウルトラ作戦第1号」放送から49年。つまり50年目を迎える節目)の公開なので、既に6年が経過しています。
僅か2分45秒の作品ですが、円谷の本気がてんこ盛り。
渋谷の駅前地下から地下鉄咥えて現れたネロンガ(期せずしてシン・ウルトラマンと被るチョイス)。
その前に光に包まれる事も空から現れることもなく、ぬぼ~っと立ち上がるウルトラマン(これもシンと被る)。
カラータイマー有りバージョンですが、腰を落として構えるその姿は…。
正にこれ👇じゃありません?
このフィギュアってこのPVの立体化だったのか?
闘牛のように突進してくるネロンガを体格差をものともせず回し蹴り1発で押し留めるストッピングパワー。
更に、振り下ろされたネロンガの角を真剣白刃取り。ここでなんと…
ウルトラマンの口が開いている!!
これはタイプAマスクが「ウルトラマンの口が動いて喋る」という想定で製作された事に因んでいるのでしょう。
ウルトラマンがスーツではなく生命体である事が分かる貴重なカットです。
正直、樋口版ウルトラマンに対する興味が光の速さで失われてしまいました。
これをそのまま劇場版にすればよかったのに…。
長年存在に気付かなかったとはぬかったものです(現時点でアクセス270万超え)。
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★ご参考
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★本日のTV放送❶【13:40~テレビ東京/午後のロードショー】
※昨年2月20日(テレビ東京/午後のロードショー)、今年7月26日(BSテレ東/シネマクラッシュ)に次ぐ放送。何気にヘヴィロテ。
★本日のTV放送❷【19:00~BS日テレ/木曜は!特選時代劇】
※こちらも今年8月19日の同局同時間帯で。どこもコンテンツ不足でございます。