本日3月15日は「サイコの日」。
「サ(3)イ(1)コ(5)」と読む語呂合わせ。2013年(平成25年)4月5日に公開された映画『ヒッチコック』(Hitchcock)の配給元である20世紀フォックス映画が制定しました。
趣旨としてはヒッチコックの「サイコ」を讃えたものですが、いっちょ噛みして「サイコ映画」ネタを。
「サイコ映画」の定義は人によって異なるでしょうが、平たく言えば「普通の人とは異なる世界観とか趣味嗜好をもった人(要するにキ●ガイ)が大暴れする映画」って事で良いのではないかと。
本来であれば「サイコ」と兄弟関係にある(同じエド・ゲイン事件を元ネタにしている)「羊たちの沈黙」「悪魔のいけにえ」を並べるのが筋ですが、それでは芸がありません。
「普通の人とは異なる世界観と趣味嗜好」を持った人と言うと、ドクター何とかとか何とか博士と言った崇高な理念の元に人の道から外れた事をする人たちが思い浮かびますが、こちらは既に「クレイジー・ドクター選手権」👇で取り上げております。
という訳で今回は「イカレ親父選手権」で。
ベスト5は以下。
困っている所を助けられたり、もてなされたりして「いい人だなぁ」と思ったら実はそうでもなかったってな感じが共通項でしょうか。
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追悼:ウィリアム・ハート
ウィリアム・ハートがお亡くなりになりました。3月13日。オレゴン州ポートランドの自宅にて(自然死と発表されていますが、2018年に前立腺癌の治療を受けていたそうです)。71歳。
あと1週間で72歳のお誕生日だったのに…。
私的代表作はこの2本。あと、レビュー内では触れておりませんが、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のフィラデルフィア・マフィアのボス、リッチーも印象深かったです。
ご冥福をお祈りいたします。