デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

いいのかそれでヤマダ電機。 勇しぶ♯5-6

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「どうあがいても無駄なことだ。レオンごときがアマダに勝てるわけがないだろう」

「レオンをなめるな。智恵と勇気と努力と友情、そして決して諦めないこと、俺はそう教わってきた」

完全に悪役扱いですが、いいのかヤマダ電機

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。/第5話・勇者になれなかった俺と魔王の娘さんがライバル店に潜入します。 第6話・勇者になれなかった彼女もしぶしぶ就職していました。」

嗚呼、もうどれが本タイでどれがエピタイだか分からんわ(笑)。

王都にマジックアイテム業界ナンバーワンのアマダ電機(ロゴがどう見てもヤマダ電機)が華々しくオープン。

レオンとは比べ物にならない売り場面積と品揃え、そして超低価格。40%のポイント還元。

ラウルはフィノを連れて偵察に。そこにはバニーガール姿で接客をしているオールA(アイリ)が…。

一方、レオン王都店の面々は本社の口利きでアマダに激安テレビ(マジックビジョン)を納品している会社、デリラマジテックへ。

激安の秘密、それは辺境に棲息するおとなしいモンスター、ロンリーアイに作業をさせていたからでした。

仕込んだ芸をひたすら繰り返す特徴をもつロンリーアイに組み立て作業をさせ人件費を浮かせていたのです。

しかし、身体の弱いロンリーアイは作業中に突然死(疲れて倒れたのかと思ったら死んでいました。ちょっと怖い)。

「すぐ死んでしまうのが難点ですが。おおい、13番、廃棄だ」

「ひどい…」

「相手はモンスターですよ」

デリラマジテックはアマダの王都店オープンと同時にアマダの資本傘下に入ったため、レオンへの商品供給は不可能。見学は初めからアマダの嫌がらせでした。

重ねて聞くが、事前にシナリオチェックしたのか、ヤマダ電機スペシャル・サンクスのクレジットが虚しいぞ。

アマダと全面抗争に突入してしまったレオン王都店。どうするラウル。大資本はやる事がエグいぞ…。

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ついでにCOPPELION♯7遥人(2013年11月15日放送)

ついに登場、歌音と詩音の小津姉妹。ここで巻き返せなければ終了フラグが万国旗。最後のチャンスだ、モノにしてくれ、頼む!