デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

盛り過ぎ(笑)。 シドニアの騎士 第九惑星戦役 ♯7 鳴動

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落合の補助脳に記録されていた兵器『重力子放射線射出装置』は起動実験直後に暴走。


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ヘイグス粒子を貪り喰い、胞衣(エナ)を増殖させてタイタン変動重力源、じゃなくてガウナそのものに変容。シドニアに重力障害を発生させ、散々な被害を与えた挙句、自爆・消失
 
という洒落にならないアクシデントで幕を開けましたが、先週に引き続き本編は谷風長道のシドニア源氏物語
 
シドニアの騎士 第九惑星戦役/第7話・鳴動」2015522日深夜TBS放送/吉平直弘演出)
 
最初のお相手はサマリ班リーダー、サマリ・イッタン
 
原作ではサマリが長道に惹かれて行く過程が細かく描写されているらしいのですが、アニメ版では見事にスルーされているので、このアプローチは滅茶苦茶唐突。
 
年上を 触れずに落とす 長道かな
 
居酒屋のお品書きにある「ガウナ風ロールキャベツ」シドニアビール」が気になります。


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「私…光合成したくなっちゃったな」必殺の告白も長道酔い潰れであえなく玉砕。
 
前回、女体化が始まったイザナはあれよあれよと言う間にポン・キュ・ポンに。急激な体形変化に操縦士服が装着拒否
 
『許容を超えた体形変化もしくは使用者が異なる可能性があります。内部被膜が断裂する恐れがある為装着を許可できません』
 
無理矢理装着しようとしたら、強制解除(戦維喪失?!)。そんなに育ってしまったのか。にしても何と言う親切設計。


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勿論、神業ラッキースケベの達人、長道は至近距離でこれを直視。
 
イザナは偶然、新居を訪れた緑川 纈(みどりかわ ゆはた)に相談を。
 
「それ、私のより大きい…」
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お風呂でイザナの胸をガン見する纈。
 
ここで何と纈の胸がパッドであったことが発覚。
 
纈さんは服を脱ぐと小さくなるんですね(つむぎ)
 
ゆーはーたー、お前、盛っていたのかぁ。
 
そして、このキャッキャウフフな女子風呂会話は全て階下の長道に丸聞こえなのでした(なんちゅー安普請な家だ)。


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う~ん、気まずい。
 
平和です。このラッキースケベな日々が永遠に続けば良いのですが、ままならないのが人生というもの。


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シドニアと袂を別った移民団、惑星セブン第二衛星基地本部ではシドニア「武器を捨てなかったバカな人たち」と笑っていましたが、そこに来るはずの無いガウナがこんにちは。
 
特盛りな悲鳴が交錯して(多分全滅)幕。いやはや、今週も盛り沢山でした。

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