『アメリカに喧嘩を売るのはどう考えても合理的じゃないですよ』
うん。今は特にね(タイムリーな台詞だ)。
「亜人/第19話・飼い犬は大変だな」
(2016年11月11日深夜TBS放送/岩田健志演出)
米国国防総省のエージェント(美人秘書は亜人。戸崎&下村の陰画紙)に拉致られたピンチ姫・戸崎(薬物拷問祭りスタート)。
その情報を知るや瞬時に戸崎を見限ってアジト移動の指示を出す永井。
大臣のスケジュールを知っているのは戸崎だけとブラフかまして救出作戦を主張する下村(泉ちゃんは既に大臣の外出スケジュールを知っている。そしてそれは今夜!)。
永井の判断を善しとする平沢と、何も考えず下村につくお馬鹿な中野。
各者の鍔迫り合いは下村の勝利。オグラ・イクヤを別アジトに移して戸崎奪還へ。ここで折れる辺り、永井くんの成長ぶりが伺えます。
しかし、この時既に大臣はスケジュール通り外出。大臣を囮に佐藤を迎え撃つ作戦は事実上瓦解。
幽閉場所は以前オグラ・イクヤも使った事がある南麻布のセーフハウスと踏んだ一行は、黒い幽霊を使いながら暗視ゴーグルで奇襲。
制圧には成功しましたが、戸崎の姿は無し。車で逃亡した国防総省御一行様は一路アメリカ大使館へ。
逃げ込まれたら万事休す。戸崎奪還成るか。佐藤による大臣暗殺は阻止できるのか。
国防総省側の(虐待されている)亜人秘書が寝返ってくれることを期待しています。
さて、今回は下村泉ちゃんのドロドロな過去と戸崎との出会いも披露。
泉ちゃん、元の苗字、田井中だったんだ。しかもお母さんの名前がさわ子。
で見渡せば、田井中、平沢、琴吹、中野、秋山、真鍋…。なに君たち放課後ティータイムだったの?