プロレスラー、永源遙氏がお亡くなりになりました。
※正しくは「元」プロレスラーですが、プロレスラーに限っては「元」ってつけたくないのです。プロレスラーは死ぬまでプロレスラーです。
2016年11月28日。原因不明(サウナで倒れたらしい)。70歳。
百田光男と共に前座を熱くさせた6時半の男。
エプロンサイドで相手につかまり、客側を向くだけでリングサイドを恐怖のズンドコに落とした男。
リングサイドは「ロッキー・ホラー・ショー」状態。
東京プロレスを皮切りに、日本プロレス、新日本プロレス、ジャパン・プロレス、全日本プロレス、ノアと渡り歩いた男。
「クラッシャー・ジョウ」「ダーティペア」の作者、高千穂遥のペンネームの元にになった男(因みに高千穂はグレート・カブキの旧リングネーム高千穂明久から)
生涯載冠無し。
ご冥福をお祈りいたします。