デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

幼女の皮を被ったバケモノ。 幼女戦記 ♯1

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『友軍に告ぐ。衝撃に備えよ』
 
新作アニメ冬の陣開幕。恒例、第1話くらいは見てみようかシリーズ、口火を切るのは
 

幼女戦記/第1話・ラインの悪魔」

201716日深夜TOKYO MX放送/上村泰監督)
 
史実とはちょいと異なるヨーロッパ戦線。国も時代も架空ですが、地図はまんまヨーロッパ。舞台となる帝国の位置する所は帝政ドイツ。


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参謀本部は玄田、大塚、三木の激渋トリオ。
 
統一暦1924年となっていますが、西暦に読み替えると第一次世界大戦後という事になります。


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WWⅠで活躍した重野砲10cm Kanone04がここでも鋼鉄の雨を。
 
四方を仮想敵国に囲まれて戦線継続中の帝国。闘いの要は航空魔導師。飛行性・機動性・破壊力を備えた一人戦闘機です。…と書くとウィッチーズの親戚かと思いますが、かすりもしません(笑)。


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主役となるのはターニャ・デグレチャフ。幼女(設定によると9歳)にして少尉。チートにして無双。超一流の航空魔導師です。


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強いなんてもんじゃない。これぞ無双。
 
愛国心に溢れている…ようにも見えますが、「給料分は働く」「出世に響く」「サラリーマンはつらい」など謎発言多し。
 
その性格は参謀将校レルゲン少佐曰く『幼女の皮を被ったバケモノ』


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これはいきなり当たりを引いたかも。初回はOPED無し。次回のお披露目が楽しみです。

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