トレマーズがTVシリーズとしてリブートされるそうです。
以前にもTVミニシリーズ化された事がありますが(13話で打ち切り)、今回は何と言っても「主演&製作総指揮:ケヴィン・ベーコン」というプラチナ・カード。
映画版2作目から主役を引き継いだバート(マイケル・グロス)には申し訳ありませんが、トレマーズと言えばやっぱりケヴィン。
アッシュ抜きで「新・死霊のはらわた」にするのか、アッシュ主演で「その後の死霊のはらわた」にするのか、と同じこと(答は考えるまでもありません)。
舞台は始まりの地、ネバダのド田舎パーフェクション。25年ぶりにグラボイズが里帰り(呼んでねえよ!)。
人々は25年前にグラボイズを撃退した男、ヴァレンタイン・マッキー(ケヴィン)に助けを求めようとしますが、寄る年波+アル中+ヒーローコンプレックスのヴァルは青息吐息。
『丁度考えていたんだ。こいつの25年後ってどうなっているんだろうって』
(I just got to thinking,where would this guy end up after 25 years?)
最近は「COP CAR/コップ・カー」で悪徳警官を楽しげに演じていたケヴィン。肩の力の抜けた円熟期なのかもしれません。
25年後のトレマーズ、これはちょっと観てみたい。
おまけ