デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

再会と約束と。フルメタル・パニック! Invisible Victory ♯11-12

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『宗介、あんたに命令するわよ。良い!? あたしを助けに来て。どんなに犠牲を払っても構わない。何人死んだって何百、何万、何億死んだって構わない!だからあたしを迎えに来て!あんたの全て非常識で迷惑ででたらめな兵隊スキルを総動員して、どんなヤバい相手でもギッタギタにやっつけて!あたしを抱き締めに来なさい!


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総集編を2回も挟んだ(挟まざるを得なかった)せいでクライマックスが7月にずれ込んだ挙句、11-12話一挙放送という変則技になってしまいましたが、待った甲斐がありました。
 
宗介×ミスリル残党、宗介×アル、そして宗介×かなめ。果たされた再会と果たすべき約束と。
 
フルメタル・パニック! Invisible Victory 11話・ストーミー・ナイト|第12話・メイク・マイ・デイ2018720TOKYO MX放送/中山勝一監督)
 
メキシコの郊外、ニケーロ。地図にない邸宅。アマルガムの施設。かなめの軟禁場所。
 
目指したのは宗介以外にも。米軍特殊部隊、そして、獅子身中の虫・レナード・テスタロッサを援護にかこつけて叩こうとするアマルガム上層部。
 
レナード側のコダールを緘黙させた米軍仕様M9(かっちょ良すぎるコンテを切ったのは出渕裕)。乗っていたのはマオ、クルツ。トリオ再会、ウルズスペシャル。


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『野郎共、覚悟はいいわね?』
『いつでも!』『どこでも!』『ロックンロール!』
 
懐か痺れる名調子。
 
大破したM6を乗り捨てた宗介の前に投下されるARX-8レーバテイン。


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《お久しぶりです。軍曹殿》
『アルなのか!?
《肯定。相良軍曹、あなたの戦争への復帰を許可願います》
 
最高最強のパートナー、ここに見参。試運転無しの即実戦で初めて試したλドライバ。
 
《成功。何とかなるものです》
 
減らず口も健在だなアル。
 
新装備「165mmデモリッションガン」が一撃でベヘモスの力場を破壊。


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更に最大射程距離30kmのガンハウザーモードに移行、撤退中のベヘモスを遠隔狙撃。
 
圧倒的な戦闘能力で敵を殲滅するも肝心のかなめに手は届かず(裏切り者カリーニン少佐と共にヘリで離脱)。
 
一旦は自決しようとしたかなめですが、宗介との別れの無線の最中に宗旨変え。冒頭の台詞に。
 
大団円と言うよりは、5期に向けての巨大なプロローグ。


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無事、テッサ率いるトゥアハー・デ・ダナンに合流した宗介。早く反撃の5期が観たいです。


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