『二人から始めてここまで準備するのに20年。
生きてりゃもう1回くらいやれるさ』
(機動警察パトレイバーOVA「二課の一番長い日」より)
心に残る名台詞は数ありますが、折に触れて思い出し、生きる糧にできるものはそんなに多くありません。
今回はそんな「(俺の)人生と心を支える」名台詞の一端を…。
『俺に足りないのは覚悟だ。欲望のままに生きる覚悟』
(げんしけん第1話「現代における視覚を中心とした文化の研究」より)
これの派生系として
『好きなものを好きと言えないのなら、それは世界の方が間違っている』
(僕は友達が少ないNEXT第2話「ホモゲ部」より)
なんてのもあります。もうひとつ「げんしけん」から。
『あいつらが言ってたよ。オタクはなろうと思ってなるもんじゃない、気がついたらなっているものだって。だから辞めることもできないんだってさ』
さだめ、そして自戒。
『特殊で何が悪い。英語でいえばスペシャルだ。なんか優れてるっぽいだろ』
人生に必要なものは全て「俺ガイル」の中にあるんじゃないかとすら思える(すみません。言い過ぎました)「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」。
『じゃあ、一人でやる事は悪い事なのか?
どうして今まで一人で頑張ってきていた人間が否定されなきゃいけないんだ?
そのことが俺は許せない』
『最低限の努力もしない人間には、才能がある人を羨む資格はないわ。成功できない人間は、成功者が積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ』
『例えばもし、ゲームのように一つだけ前のセーブデータに戻って選択肢を選び直せたとしたら、人生は変わるだろうか。答えは否である』
アニメばかりってのもアレなので最後に映画からひとつ。
“It doesn’t matter whether you win or lose,
if only you follow the quest”
if only you follow the quest”
(探求に従事してさえいれば、勝ち負けはどうでもいい)
「ラ・マンチャの男」からドン・キホーテ(ピーター・オトゥール)の台詞。
好きに生きる。ひとりでもやる。努力は惜しまない。結果は問わない。そして後悔しない。そんな人生を送りたいものです。
この記事を先週辞表を出したO君に捧げます。