『で…五和は何しに来たの?』
『決まっています!護衛に来たんですよ。泊り込みで!』
守られたい、その笑顔(と母性の塊)に。
こういうくーだらない事にクラスが一致団結する偏差値貧乏な感じ、いいですね。
教師の追手を振り払うべく遁走している上条の前に現われたのは天草式十字凄教の五和。
五和の恋(上条LOVE)を応援するのが主目的としか…。
他意無きスキンシップに昇天寸前の五和さん。
『いくら護衛の為とはいえただ居候するのは気が引けますし、なんでもお手伝いしますよ!』
賄われたい、その笑顔(と料理)に。
五和の家事スキルに“奇跡を目の当たりにした子羊みたいな顔”になる上条さん。
風呂掃除を命じられたインデックスが給湯口に洗剤の原液注いで大爆発(するものなのか?)。
つかまりたい、その腰その脇その骨盤。
二礼二拍手一礼。
風呂上りデートの雰囲気をぶち壊したのはアックア。
桁違いの強さに五和歯立たず、物理攻撃にイマジンブレイカー抗せず、上条タコ殴りボロボロ。
神の加護から幸運まで跳ね返す不幸体質が災いして五和の治癒魔法が効かない! それでも『お前の回復魔術のお陰で…ちょっと元気出た…』って言えちゃう上条さん、オットコマエです。
『1日待つ。期限までにその右腕を自ら切断し我々に差し出すというのならばその命は見逃してやるのである』
無益な殺生を好まないアックアらしい物言いですが、それは飲めねぇよなあ。
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