『…あたしのだ。ずっと…あたしのだ』
（カッコ悪い告白に…ワガママな返事。それはとても僕たちらしくて…）
『うん！僕はずっとひか姉のだよ』
今週はタイトルシチュエーションを「ぼく勉」に持って行かれた感がありましたが、そこは本家の貫録。一気に2カップル成立の大盤振る舞いと相成りました。
「なんでここに先生が!?／9時限目」
（2019年6月2日深夜BS11放送／藤代和也演出）
西高・東高共催の川沼祭。夜の部の目玉企画（お化け屋敷？）の下見でちょいと気まずい事になってしまった葉桜先生とタカ。
ヤケを起こした葉桜が熊の着ぐるみで校内のカップルを無差別攻撃。
本人はリア充に八つ当たりをしているつもりでしたが、何故か「熊にどつかれると告白がうまく行く、喧嘩していても仲直りができる」というラッキーアイテムに。
こんな馬鹿なことやる人間はひとりしかいないと察したタカは熊が立ち回りそうなところ（体育教師が鍵を持っている体育準備室）へ。勿論ビンゴ。
ここでリトさんも裸足で逃げ出すアクロバチックなもつれ方をしたタカが着ぐるみの中に嵌って6-9な体制に（嘘ぉ！）。
もはや筋を追うのも馬鹿馬鹿しい状況ですが、結局ここで互いの気持ちを伝えて正式なカップルに。
一方、松風先生。告白成功祈願で熊探し。見つけた！ダッシュで抱きつき、
『鈴木君への告白を成功させてくださーい！』
しかし、それは熊ではなく鈴木本人。
『僕、学生ですし…経済力も無いし…この先、どうなるかも分からない』
『そ、そうだよね…』
『でも…それでも良ければ、将来！結婚しましょう！』
漢です鈴木。『嬉死』の一言を残して気絶する松風。支える妹・さや。
『お姉ちゃーん！てか…鈴木さん今のどういう意味ですか!?』
『えっ！だって…付き合うって、結婚する、ことでしょ？』
『昭和か！』
いいツッコミです。
〆に4人目の先生・立花千鶴（たちばな ちづる）が顔出しして幕。はてさてどんな先生なのか（どんなハプニングに見舞われるのか）、楽しみです。
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